ビジネスリュックの選び方
ビジネススーツにリュックで通勤。
そんなビジネスマンを最近よく見かけませんか?
海外では以前からからよく見かけられたビジネスマンのリュックスタイルが最近日本でも急上昇中です。
以前は、カジュアル過ぎると敬遠されていたビジネスマンのリュックスタイルですが、ここ最近は社会の変化を受け、大手バックメーカーもビジネスに特化した様々なビジネスバックパック製品を販売しています。
バックパックの一番の利点はやはり手をふさがずに荷物を運べるということが大きいのではないのでしょうか。
スマートフォンの普及により片手でスマートフォンを操作しながら歩くことが多くなっている現代では非常に便利ですね。
雨天の日は片手が開いた状態で傘をさすこともできます。
また、スポーツタイプのカゴのない自転車で通勤をする人にとってもリュックは必需品になります。
リュック選びで気をつけたいこと
1. ノートパソコン・A4サイズの書類が入るサイズ
ビジネスマンにとってパソコンや書類は必需品、それらがすっぽり収納できるサイズを選ぶことをお勧めします。
パソコンを入れるホルダーはパソコンを保護するクッション性の高いものが良いですね。
またパソコンだけでなく、周辺機器やPCアクセサリ
2. 機能性
ノートパソコンや書類以外にも名刺・携帯・筆記用具など様々なものを持って仕事をするビジネスマンにとって機能性は重要です。
バックの中で持ち物がごちゃごちゃになってしまい、どこに何があるかわからないなんてことがないように、内部のデザインも機能的で整理のしやすいモノがおすすめです。
3. 素材
一般的なブリーフケースと同様リュックに使用されている素材も様々です。
防水性、保護性に優れたナイロンやポリエステルなどの化学繊維系素材・使い込むほどにアジが出るレザー素材のものがあります。
自分のスタイルや使用目的に合ったものを選ぶのが良いですね。
4. 手持ちにもできる2WAY・3WAY
ストラップを取り外すことによってショルダーバッグとして使ったり、取手を持つとブリーフケースとしても使用できるものもあります。
ビジネスでもカジュアルにも対応できる利便性がおすすめです。
5. 軽さ
多くのもの収納するバッグはバッグ本体の軽さも重要です。
バッグその本体の軽さも重要ですが、デザインなどにより負荷のかかり方が変わってくるので背負ってみた感覚を試すのがおすすめです。
まとめ
ビジネスシーンにおけるリュック、バックパックを選ぶ時はこれらの5つのポイントを押さえておけば問題ないでしょう。
リュックは一度使うとやめられなくなるほど、ビジネスシーンにおいての利便性が沢山あります。
現在は多くのビジネスリュックが販売されていますので、その中から自分の生活・ビジネススタイルに合ったものを選ぶことです。
しかし、金融業界など、業種や職種によってはリュックの使用は控えた方が良いかもしれません。
また、通勤・退勤時はリュックを使用し、サブバックを社内に外出時用に置いておくのも良いかもしれませんね。
混雑した電車内などで背負っているとスペースを取ってしまい迷惑になることもありますので、足元に置いておくのが良いでしょう。
TPOに合わせてマナーを守って行動するのもビジネスマンとしての心得です。
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