2021年 6月 04日アドバイス
【ビジネスバッグの選び方】大容量で出張も可能!おすすめ6選も紹介
普段から多めの荷物を持ち歩くビジネスマンや、出張のあるビジネスマンにとって、大容量のビジネスバッグはひとつは持っていたいアイテムですね。
でも、実際に持ってみないと使い心地がわからなかったり、具体的な出張シーンがイメージできないせいで、購入を後悔...ということも。
以下では、出張にも使える大容量のビジネスバッグにはどんな種類があるのか、またどういう点に気をつけて選べばよいかを順に解説していきます。
また最後には、よくあるナイロン・ポリエステル素材の大容量バッグではなく、出来る男のおしゃれなレザーバッグ6選を紹介します。
最後まで読んでいただければ、大容量ビジネスバッグを迷わず選べるようになっているでしょう。
まずはざっと見て、自分のビジネススタイルに合うのはどのタイプか見極めましょう。
軽量で丈夫、汚れにくいのが特徴のナイロン・ポリエステル素材をメインに、帆布・合皮・本革と様々な素材でいろいろなデザインのものが販売されています。
ブリーフケースはビジネスバッグの定番なので、ワンサイズ大きいB4サイズやマチの広い大容量サイズも多くあり、お気に入りを見つけやすいでしょう。
また、手持ちだけでなくショルダーにもなる2wayタイプ、さらにリュックにもなる3wayタイプが見つけやすいのもブリーフケースです。
大容量の荷物はどうしても重くなってしまうので、使い勝手のよい2way・3wayタイプはおすすめです。
背負うことで大容量の荷物の持ち歩きも平気になりますね。
容量は40リットル程度まで対応しているものもあります。
デメリットは、長時間背負っているとスーツ着用時にシワになってしまうことや、マチ幅の広いリュックとスーツの着こなしはバランスが悪いということ。
ビジネスカジュアルなら問題ないでしょう。
収納スペースが広いので、仕切りのないタイプならお弁当や水筒も入れられます。
間口が広いのも魅力で、必要なものの取り出しもスムーズです。
B4サイズ対応や大容量サイズもあり、1泊までの出張なら対応可能。
ただし、カジュアルさは否めないので、使用するシーンに適しているかの判断は重要です。
ビジネスバッグとしては、ファスナー付きのもの、自立するもの、素材は革もしくは上質なPUレザーのものを選ぶとよいでしょう。
革・PUレザーならビジネスシーンにも馴染むので、出張や通勤時の大容量バッグとしても最適。
ただし、仕切りのないものも多いので、機能性を求める人は収納ポケットやPCスリーブのチェックをした方がよいでしょう。
大事な書類を折り曲げずに持ち運びできたり、鍵付きで防犯面も安心という点に加え、他のバッグでは珍しいA3サイズに対応するものもあるなど、魅力的です。
しかし、堅牢な素材を用いており、とても重いのがデメリット。
大きな書類を運ぶのには優れていますが、大容量の荷物の持ち運びは大変かもしれません。
大きく開く口枠式の開口部と山型のフォルムが特徴の、しっかりした鞄です。
ドクターズバッグ・ロイヤーズバッグと呼ばれるダレスバッグは、高級な本革素材で貫禄あるものが多く、役職のある人に人気のバッグです。
容量は比較的大きく、大容量と呼べるものもありますが、本革なら重さと値段の高さがネックとなるでしょう。
選ぶ時は、以下の点に留意するとよいです。
せっかく購入したのに、出番がないということにもなりかねません。
あらかじめ、どんな荷物を収納するのか考えておきましょう。
バッグの中身は仕事内容や出張の有無、プライベートグッズの量によって大きく変わってきます。
必要最低限の荷物の見直しと、どのくらいの余裕を持たせるかの検討が大事です。
特に、パソコンを収納する際のサイズチェックは欠かせません。
電子機器を多用する人は、充電コードやメモリー、バッテリー、イヤホンなどの小物が増えることも考慮しましょう。
外回りの多い営業マンも、資料や書類、印鑑、朱肉、傘など荷物が多くなりがちです。
大容量のビジネスバッグは、ナイロンなど軽量のものがおすすめです。
平均的なビジネスバッグの重さは1kg~1.3kg程度なので、1kgまでなら軽量と言えるでしょう。
一般的に革素材は重いですが、ポケットや装飾の少ないシンプルなデザインなら軽量のものもあります。
ショルダーベルトのついているものやリュックになるもの、持ち手が長くてトートバッグのように肩掛けができるものを選びましょう。
手提げ状態が疲れたら持ち方を変えられるというだけでなく、電車でつり革につかまったり、傘をさしながらスマホを触るなど、両手を使えるので仕事効率がよくなります。
スマホなど使用頻度の高いものは外側のポケット、それほど使わないものは内側など、自分で使いやすいように整理しましょう。
逆に、ポケットや仕切りのないバッグは、小物が奥に入り込んでいざという時さっと取り出せないなどの弊害があります。
程よく収納ポケットがあり、使いやすいものを選びましょう。
普段はスリムにして使っていても、荷物が増えるとマチを大きくできるので、バッグを入れ替える手間が省けます。
独立して収納できるので、他の荷物でパソコンを傷つけることはありませんし、クッション材がついているので衝撃にも強くなります。
また、取り出しもスムーズになりますね。
もちろん、パソコンサイズのチェックはお忘れなく。
素材がバリスティックナイロン・バリスターナイロン・コーデュラナイロンや革のものは、特に耐久性が高いとされています。
また、ハンドル・ショルダーとバッグ本体をつなぐ金具、縫製がしっかりしているかどうかのチェックも大事です。
ナイロン・ポリエステル・合皮は水に強いとされており、止水ファスナー付きのものは、ファスナー部分からの雨の侵入を防げます。
革素材は雨に弱いため、雨が降りそうな日の革バッグの使用は避けた方がよいです。
濡れてしまったらすぐに拭き取る、乾燥後オイルケアするなどのお手入れが必要となりますので注意しましょう。
出張用バッグとして大容量のビジネスバッグを考えているなら、以下のポイントを抑えましょう。
容量表示のないバッグは、サイズ表記からの計算でおおよその容量がわかります。
以下の計算式に当てはめてみましょう。
移動後直接仕事先に向かう場合は、ビジネスシーンにふさわしいバッグでなければいけません。
取引先の前で書類を取り出す必要があるなら、着替えなどの個人用品が見えないようにする工夫も大切です。
一方、ホテルに荷物を置く時間的余裕があるなら、どんな形のバッグで移動しても構いませんね。
マチ拡張式のビジネスバッグなら、ホテルに着替えなどを置いて、スリムにしてから仕事に向かうという使い方も可能です。
また、キャリーバッグ・スーツケースに着替えを入れて、仕事用には別のビジネスバッグを用意するのもスマートです。
キャリーオン機能付きのバッグを選べば、バッグの背面についたサポーターにキャリーハンドルを通して一体化できるので移動も楽になります。
そういったバッグには、小物を機能的に収納できるバッグインバッグがおすすめです。
ペンやメモ帳、名刺入れ、コード類、書類など、場所を決めて収めることで、バッグの中で迷子になるのを防げます。
また、着替え等はポーチ内に収めてしまうと周りの目も気になりません。
荷物の多い日の通勤だけでなく、1泊の出張にも対応できるサイズです。
ビジネスシーンにぴったりで、できるビジネスマンを上品に演出できるレザーバッグを中心としていますので、一般的なナイロンのビジネスバッグに飽きた人、ワンランク上のバッグに興味のある人に特におすすめです。
TRANSICは、高品質のものを手の届きやすい価格で提供することで、ビジネスファッションを楽しんでいただきたいと考えています。
ぜひご覧ください。
2,3泊の旅行にも対応できる、大人の本革バッグです。
独特なエンボス模様の型押し加工を施したサフィアーノレザーは、傷に強く上品。
見た目がスーツにぴったりなだけでなく、15インチまでのPCホルダーや名刺入れ・スマホ・バッテリーなどの収納ポケットやペンホルダーも完備したビジネス仕様となっています。
革素材ですが、重さも1100gとそれほど重くありません。
本革素材のシンプルデザインで、ジャケットやスーツとの相性もよい大容量ビジネストートです。
両脇のマグネット式エリアにはすぐに取り出したいものを、中央のファスナー付きエリアには貴重品や重要書類など、整理して使えて便利です。
トートバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2wayタイプで、自立も可能。
同じデザインのPUレザータイプも9色展開で販売しています。
馬革は軽くて丈夫なのが特徴。
バッグの重さは約600gと軽量で、荷物が多くても移動が楽です。
ハンドル部分は栃木レザーのヌメ革、本体はオイルの光沢が美しいホースレザーで、ビジカジコーデとの相性もぴったり。
かなりの量を収納でき、ハンドルの長さ調節も可能となっています。
PUレザーと止水ファスナーで雨の日でも安心。
ほつれやすい部分は重ね縫いを施し耐久性をアップ、背面のメッシュクッションやチェストベルトで長時間の使用でも疲れません。
13インチのパソコンが収納でき、メイン収納からだけではなく、リュックを背負った状態でサイドファスナーからも取り出せるので便利です。
サイドポケットにはペットボトルや傘も収納できるので、見た目より大容量と言えるでしょう。
また、選ぶ際は、
・容量のちょうどよいもの
・軽量のもの
・持ち方の変えられるもの
・収納ポケットや仕切りなどが充実しているもの
・サイズを変えたいならマチ拡張機能付きのもの
・パソコンを持ち歩く人はPCスリーブ付きのもの
・丈夫で耐久性のあるもの
・防水性のあるもの
をポイントに選びます。
革素材のビジネスバッグは、比較的重く雨にも弱いため避けてしまいがちかもしれませんが、お手入れ次第でずっと使い続けられる本物のバッグです。
どんなバッグを持つかによって印象も大きく変わるので、妥協しないで自分好みのバッグを見つけてくださいね。
でも、実際に持ってみないと使い心地がわからなかったり、具体的な出張シーンがイメージできないせいで、購入を後悔...ということも。
以下では、出張にも使える大容量のビジネスバッグにはどんな種類があるのか、またどういう点に気をつけて選べばよいかを順に解説していきます。
また最後には、よくあるナイロン・ポリエステル素材の大容量バッグではなく、出来る男のおしゃれなレザーバッグ6選を紹介します。
最後まで読んでいただければ、大容量ビジネスバッグを迷わず選べるようになっているでしょう。
ビジネスバッグ、大容量アイテムにはどんな種類がある?
たくさんのものを収納できるビジネスバッグには、以下のようにいろいろな種類があります。まずはざっと見て、自分のビジネススタイルに合うのはどのタイプか見極めましょう。
2way・3wayのブリーフケース
ビジネスバッグと聞いて一番に思い浮かべるのは、スーツとの相性が抜群なブリーフケースではないでしょうか。軽量で丈夫、汚れにくいのが特徴のナイロン・ポリエステル素材をメインに、帆布・合皮・本革と様々な素材でいろいろなデザインのものが販売されています。
ブリーフケースはビジネスバッグの定番なので、ワンサイズ大きいB4サイズやマチの広い大容量サイズも多くあり、お気に入りを見つけやすいでしょう。
また、手持ちだけでなくショルダーにもなる2wayタイプ、さらにリュックにもなる3wayタイプが見つけやすいのもブリーフケースです。
大容量の荷物はどうしても重くなってしまうので、使い勝手のよい2way・3wayタイプはおすすめです。
ビジネスリュック
両手が自由になるリュックは、自転車通勤・バイク通勤のビジネスマンの強い味方。背負うことで大容量の荷物の持ち歩きも平気になりますね。
容量は40リットル程度まで対応しているものもあります。
デメリットは、長時間背負っているとスーツ着用時にシワになってしまうことや、マチ幅の広いリュックとスーツの着こなしはバランスが悪いということ。
ビジネスカジュアルなら問題ないでしょう。
ビジネストート
容量を気にするビジネスマンが、好んで使うバッグのひとつがビジネストートです。収納スペースが広いので、仕切りのないタイプならお弁当や水筒も入れられます。
間口が広いのも魅力で、必要なものの取り出しもスムーズです。
B4サイズ対応や大容量サイズもあり、1泊までの出張なら対応可能。
ただし、カジュアルさは否めないので、使用するシーンに適しているかの判断は重要です。
ビジネスバッグとしては、ファスナー付きのもの、自立するもの、素材は革もしくは上質なPUレザーのものを選ぶとよいでしょう。
ボストンバッグ
旅行用の大容量バッグというイメージの強いボストンバッグですが、サイズによっては普段遣いするのもおしゃれです。革・PUレザーならビジネスシーンにも馴染むので、出張や通勤時の大容量バッグとしても最適。
ただし、仕切りのないものも多いので、機能性を求める人は収納ポケットやPCスリーブのチェックをした方がよいでしょう。
アタッシュケース
アタッシュケースは、革やアルミニウム、ポリカーボネートなどの丈夫な素材で作られた箱型のバッグです。大事な書類を折り曲げずに持ち運びできたり、鍵付きで防犯面も安心という点に加え、他のバッグでは珍しいA3サイズに対応するものもあるなど、魅力的です。
しかし、堅牢な素材を用いており、とても重いのがデメリット。
大きな書類を運ぶのには優れていますが、大容量の荷物の持ち運びは大変かもしれません。
ダレスバッグ
ビジネスバッグの王道として、根強い人気のあるダレスバッグ。大きく開く口枠式の開口部と山型のフォルムが特徴の、しっかりした鞄です。
ドクターズバッグ・ロイヤーズバッグと呼ばれるダレスバッグは、高級な本革素材で貫禄あるものが多く、役職のある人に人気のバッグです。
容量は比較的大きく、大容量と呼べるものもありますが、本革なら重さと値段の高さがネックとなるでしょう。
大容量ビジネスバッグを選ぶ時のポイント
自分のビジネススタイルに合いそうな形が見つかったら、具体的に大容量ビジネスバッグを選んでいきましょう。選ぶ時は、以下の点に留意するとよいです。
容量のちょうどいいものを選ぶ
大は小を兼ねるので大容量バッグがよいと考えがちですが、大きすぎるサイズではバッグの中の荷物が固定せず、逆に使いにくいものです。せっかく購入したのに、出番がないということにもなりかねません。
あらかじめ、どんな荷物を収納するのか考えておきましょう。
バッグの中身は仕事内容や出張の有無、プライベートグッズの量によって大きく変わってきます。
必要最低限の荷物の見直しと、どのくらいの余裕を持たせるかの検討が大事です。
特に、パソコンを収納する際のサイズチェックは欠かせません。
電子機器を多用する人は、充電コードやメモリー、バッテリー、イヤホンなどの小物が増えることも考慮しましょう。
外回りの多い営業マンも、資料や書類、印鑑、朱肉、傘など荷物が多くなりがちです。
軽量のものがおすすめ
収納力が大きいと荷物も多く、重くなりがち。大容量のビジネスバッグは、ナイロンなど軽量のものがおすすめです。
平均的なビジネスバッグの重さは1kg~1.3kg程度なので、1kgまでなら軽量と言えるでしょう。
一般的に革素材は重いですが、ポケットや装飾の少ないシンプルなデザインなら軽量のものもあります。
持ち方が変えられると使い勝手がよい
毎日荷物が重いと感じている人は、手提げだけでなく、肩に掛けたり背負えたり、持ち方を変えられるバッグを選ぶと楽になります。ショルダーベルトのついているものやリュックになるもの、持ち手が長くてトートバッグのように肩掛けができるものを選びましょう。
手提げ状態が疲れたら持ち方を変えられるというだけでなく、電車でつり革につかまったり、傘をさしながらスマホを触るなど、両手を使えるので仕事効率がよくなります。
収納ポケットなどが充実していると整理しやすい
たくさんの物を収納できる大容量バッグは、ある程度収納ポケットが充実していると定位置を決められ便利です。スマホなど使用頻度の高いものは外側のポケット、それほど使わないものは内側など、自分で使いやすいように整理しましょう。
逆に、ポケットや仕切りのないバッグは、小物が奥に入り込んでいざという時さっと取り出せないなどの弊害があります。
程よく収納ポケットがあり、使いやすいものを選びましょう。
必要に応じてバッグの大きさを変えたいならマチ拡張機能付きのものを
月に何度か出張がある、時々弁当を持参するなど、日によって荷物の量が変わる人は、マチ拡張機能付きのビジネスバッグを選ぶと便利です。普段はスリムにして使っていても、荷物が増えるとマチを大きくできるので、バッグを入れ替える手間が省けます。
パソコンを持ち歩くならPCスリーブの有無をチェック
また、パソコンを収納する人はPCスリーブがあるものを選ぶと安心です。独立して収納できるので、他の荷物でパソコンを傷つけることはありませんし、クッション材がついているので衝撃にも強くなります。
また、取り出しもスムーズになりますね。
もちろん、パソコンサイズのチェックはお忘れなく。
丈夫で耐久性のあるものだとたくさん入れても安心
大容量のビジネスバッグは、荷物も多く重くなりますので、丈夫で耐久性のあるバッグを選ぶと安心です。素材がバリスティックナイロン・バリスターナイロン・コーデュラナイロンや革のものは、特に耐久性が高いとされています。
また、ハンドル・ショルダーとバッグ本体をつなぐ金具、縫製がしっかりしているかどうかのチェックも大事です。
防水性のあるものなら急な雨にも対応可能
また、外回りの多いビジネスマンで、革のお手入れに時間をかけられないという人は、撥水加工・防水加工のあるビジネスバッグを選ぶのもポイントです。ナイロン・ポリエステル・合皮は水に強いとされており、止水ファスナー付きのものは、ファスナー部分からの雨の侵入を防げます。
革素材は雨に弱いため、雨が降りそうな日の革バッグの使用は避けた方がよいです。
濡れてしまったらすぐに拭き取る、乾燥後オイルケアするなどのお手入れが必要となりますので注意しましょう。
出張用ビジネスバッグに大容量のものを考えているなら
出張ではいつもの通勤バッグの荷物に加え、着替えやアメニティグッズが増えます。出張用バッグとして大容量のビジネスバッグを考えているなら、以下のポイントを抑えましょう。
出張期間ごとのバッグ容量の目安
出張時のバッグは、1泊なら約20~25L、2泊で約30~35L、3泊以上で40L以上が目安です。容量表示のないバッグは、サイズ表記からの計算でおおよその容量がわかります。
以下の計算式に当てはめてみましょう。
容量(L)=横幅(cm)×高さ(cm)×マチ(cm)÷1000
バッグの形は移動後のスケジュール次第
出張の際、どんなバッグを選べばいいのかは、少し悩むところですね。移動後直接仕事先に向かう場合は、ビジネスシーンにふさわしいバッグでなければいけません。
取引先の前で書類を取り出す必要があるなら、着替えなどの個人用品が見えないようにする工夫も大切です。
一方、ホテルに荷物を置く時間的余裕があるなら、どんな形のバッグで移動しても構いませんね。
マチ拡張式のビジネスバッグなら、ホテルに着替えなどを置いて、スリムにしてから仕事に向かうという使い方も可能です。
また、キャリーバッグ・スーツケースに着替えを入れて、仕事用には別のビジネスバッグを用意するのもスマートです。
キャリーオン機能付きのバッグを選べば、バッグの背面についたサポーターにキャリーハンドルを通して一体化できるので移動も楽になります。
仕切りやポケットの少ないバッグにはバッグインバッグを
出張ならビジネススタイルに馴染むボストンバッグもおすすめですが、仕切りやポケットが少ないものが多いですね。そういったバッグには、小物を機能的に収納できるバッグインバッグがおすすめです。
ペンやメモ帳、名刺入れ、コード類、書類など、場所を決めて収めることで、バッグの中で迷子になるのを防げます。
また、着替え等はポーチ内に収めてしまうと周りの目も気になりません。
大容量のおしゃれメンズビジネスバッグ6選
それでは最後に、他とは一味違うスタイリッシュな大容量ビジネスバッグを厳選して紹介します。荷物の多い日の通勤だけでなく、1泊の出張にも対応できるサイズです。
ビジネスシーンにぴったりで、できるビジネスマンを上品に演出できるレザーバッグを中心としていますので、一般的なナイロンのビジネスバッグに飽きた人、ワンランク上のバッグに興味のある人に特におすすめです。
TRANSICは、高品質のものを手の届きやすい価格で提供することで、ビジネスファッションを楽しんでいただきたいと考えています。
ぜひご覧ください。
ブリーフケース風高級シボ革ボストンバッグ(GA801)
1泊2日の出張にジャストなサイズの高級革大容量ボストンバッグ。
13インチまで対応可能 なクッション付きPCスリーブに加え、ペンホルダーや小物ポケットも充実しており、とても使いやすくなっています。
ハンドルは長めで肩掛けもでき、付属のショルダーベルトをつけるとショルダーバッグとしても使用可能。
シボ革の「シボ」とは革表面のシワ模様のことで、この商品のシボは型押し加工を施しています。
傷が目立ちにくいことが特徴です。
スーツに似合う本革ボストンバッグ(GA803)
2,3泊の旅行にも対応できる、大人の本革バッグです。
独特なエンボス模様の型押し加工を施したサフィアーノレザーは、傷に強く上品。
見た目がスーツにぴったりなだけでなく、15インチまでのPCホルダーや名刺入れ・スマホ・バッテリーなどの収納ポケットやペンホルダーも完備したビジネス仕様となっています。
革素材ですが、重さも1100gとそれほど重くありません。
3層構造B4サイズのレザートート(GA205)
本革素材のシンプルデザインで、ジャケットやスーツとの相性もよい大容量ビジネストートです。
両脇のマグネット式エリアにはすぐに取り出したいものを、中央のファスナー付きエリアには貴重品や重要書類など、整理して使えて便利です。
トートバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2wayタイプで、自立も可能。
同じデザインのPUレザータイプも9色展開で販売しています。
軽量の馬革ビッグトート(BS201)
馬革は軽くて丈夫なのが特徴。
バッグの重さは約600gと軽量で、荷物が多くても移動が楽です。
ハンドル部分は栃木レザーのヌメ革、本体はオイルの光沢が美しいホースレザーで、ビジカジコーデとの相性もぴったり。
かなりの量を収納でき、ハンドルの長さ調節も可能となっています。
止水ファスナー付きビジネスリュック(GA701)
PUレザーと止水ファスナーで雨の日でも安心。
ほつれやすい部分は重ね縫いを施し耐久性をアップ、背面のメッシュクッションやチェストベルトで長時間の使用でも疲れません。
13インチのパソコンが収納でき、メイン収納からだけではなく、リュックを背負った状態でサイドファスナーからも取り出せるので便利です。
サイドポケットにはペットボトルや傘も収納できるので、見た目より大容量と言えるでしょう。
まとめ
大容量のビジネスバッグにはいろいろな種類がありますが、主に「ブリーフケース」「ビジネスリュック」「トートバッグ」「ボストンバッグ」から自分のビジネススタイルに合ったものを選びましょう。また、選ぶ際は、
・容量のちょうどよいもの
・軽量のもの
・持ち方の変えられるもの
・収納ポケットや仕切りなどが充実しているもの
・サイズを変えたいならマチ拡張機能付きのもの
・パソコンを持ち歩く人はPCスリーブ付きのもの
・丈夫で耐久性のあるもの
・防水性のあるもの
をポイントに選びます。
革素材のビジネスバッグは、比較的重く雨にも弱いため避けてしまいがちかもしれませんが、お手入れ次第でずっと使い続けられる本物のバッグです。
どんなバッグを持つかによって印象も大きく変わるので、妥協しないで自分好みのバッグを見つけてくださいね。