営業マンの持ち物リスト
デキるビジネスマンであれば必ず持っておきたい、常にカバンの中に入れておきたいという必須アイテムがあります。
必要なものを必要な時に出せる。
これは質の高い仕事をし、大きなビジネスチャンスを逃さないためにも重要なスキルです。
また、全てPCやスマートフォンでカバーできるようになった時代だからこそ、あえて持っておきたい物やこだわりたい小物など。
スマートに営業に向かうことのできる持ち物についてまとめてみました。
ビジネスバッグの中に常に入れておきたいもの
手帳・メモパッド
最近はパソコンやスマートフォンでメモをとったりスケジュール管理を行う人が増えてきています。
手軽で余計な荷物も減り、クラウドなどで一括共有が出来るのでスピード感も増し作業効率が上がるのでとても良いことだと思います。
ですが、それでもメモや筆記用具は必ず持ち歩きましょう。
スマホやPCをカタカタとやるのに相応しくない場所もありますし、「字を書く」という行為は信用にも繋がります。
そして紙のメモや手帳の需要はまだまだ高く、紙ならではの利点も多数存在します。
紙の一番のメリットは、直ぐに書き込みのできる手軽さ。
起動時間や接続時間関係なく、思いついたことを思いついた時そのままダイレクトに書き込める環境は、創作活動においてとても大事です。
大きなアイディアや、発想の芽を逃さないためにも、紙の手帳やメモパッドは欠かさず持っておくと良いでしょう。
オススメのメモ帳は縦に開き、台紙がしっかりしているものです。
片手に収まるので立っていたり、電車の中だったり、どんな場所でもサッと書き込めます。
名刺・名刺ケース
ビジネスマンの基本である名刺。
自分が何者かを示す、営業マンが必ず携帯していないといけない必須アイテムです。
名刺は、もし無くなりそうであれば早めに補充し、常に切らさないよう準備しておきましょう。
自己紹介と挨拶はビジネスマナーの基本で、その際名刺がなかったりケースが無かったりするだけで与える印象が変わります。
名刺ケースの中だけでなく、万が一のためカバンや財布などにも忍ばせておくと良いでしょう。
印鑑・朱肉
印鑑ももちろんのこと、意外と忘れがちで必ず持っておきたいのが朱肉。
営業マンたるものこれはしっかりバッグの中に忍ばせておきましょう。
営業マンでなくとも、朱肉や印鑑がカバンの中にあると日常生活のふとした時にもとても便利です。
また、ワンランク上の仕事の出来る人は、印鑑マットまでキチンと持ち歩いています。
朱肉にも色々種類がありますが、気持ちよく契約してもらうためにも滲んだり乾燥に時間がかかるものは避けましょう。
おすすめの朱肉は「シャチハタ」の朱肉です。
シャチハタといっても、いわゆる本体内部にインクが染み込んでいる「インク浸透印」の事ではありません。
シャチハタと言えばそのイメージが強いと思いますが、シャチハタはしっかりとしたブランド名です。
乾燥スピードも早く、キレイに捺印できるのでオススメの朱肉です。
各デバイスの充電器
PC・スマートフォンは、私たちの仕事・生活の在り方を根本的に変えた本当に便利な文明の利器です。
わからないことがあればその場で即調べることができ、道に迷よえば現地まで案内してくれる。
ビジネスマン、営業マンはとくに日々助けられているのではないでしょうか。
しかし、そんな文明の利器の欠点は「充電の持続」です。
肝心な時に使えない、出先でバッテリーが切れ仕事に差し支えたなどなど。
便利なものにアディクトしすぎて、スマートフォンがないと何もできなくなるのも考えものですが、安心して使えるように常に準備を怠らないのもできるビジネスマン。
充電が切れて慌てることがないように、各デバイスの充電器は常備しておきましょう。
マスク・飴
体調管理は営業マンにとって重要な仕事のひとつです。
少しでも喉に異変を感じたら、即マスクをして、乾燥している季節には飴などで喉を潤すこと。
喉を潤しておくことが免疫アップにつながります。
商談で声が出ない、咳が止まらない、などは避けなければなりません。
通勤ラッシュでの密着で風邪や様々なウィルスをもらうことも多々ありますので、サッとマスクをしてうつらないように心がけましょう。
オススメは1枚ずつ小分けパッケージになったマスク。そんなにたくさんのマスクを持ち歩く必要はありません。
1〜2枚をビジネスバッグの小分けポケットに常備しておけば完璧です。
まとめ
今回は、できる営業マンの持ち物に絞ってお伝えしました。
できるビジネスマンは、自分の持ち物一つでもしっかり吟味して選びます。
そういう習慣は、日々の生活や仕事の効率を上げることにも繋がります。
しかし必須アイテムはあくまで仕事を高めるために使用されるアイテムなので、持つだけで満足せず使い方を心得ましょう。
アイテムに振り回されず、仕事の効率を上げる為にアイテムを活用するのがポイントですね。
また、これらの細かなアイテムをきちんと整理整頓して収納できるブリーフケースを選びましょう。
小分けができないバッグの場合は必ずバッグインバッグなどを利用し、取引先の前でガサゴソと鞄の中を探すことは避けましょう。
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