2024年 1月 13日アドバイス
最新!ビジネス向けトートバッグ 人気ランキングBEST7
今、流行りのビジネストート。
しかし、スーツやビジネスシーンに合わないトートバッグを選んでいませんか?
カジュアル場面では、アクセントとして一風変わったアイテムを合わせるのもおしゃれですが、ビジネスシーンでは信用問題になりかねないことも。
その上、メンズのビジネストートは海外ではあまり見られない難しいアイテムです。
「そもそもビジネスマンのトートバッグって大丈夫なのか?」
「スーツに合うビジネストートってどんなのだろう?」
「みんなはどんなトートバッグを買っているのか?」
という疑問のある人は、ぜひ最後まで読んでいただければ、と思います。
本記事では自分らしく自由に働く人のためのメンズビジネスバッグのECショップ「TRANSIC」の店長である私、山形が、スーツに合うトートバッグから、よりカジュアルなビジネストートまで、選び方や売れ筋商品についてご紹介していきます。
それゆえ、親や上司にあたる年代層からの「違和感がある」という意見も多く聞かれます。
しかし、「手提げのブリーフケースでは容量が足りない」「手がふさがってしまい不便」というビジネスマンにとって、トートバッグは使い勝手がよく、とても重宝するアイテムです。
さらに、クール・ビズ、ウォーム・ビズをきっかけとした、企業の服装規定の多様化に伴い、ビジネスカジュアルも一般に普及。
ビジネスマンのトートバッグやリュックの使用も今では一般的となっています。
オフィスカジュアル、ビジネスカジュアルをドレスコードとする会社では、男性のトートバッグ使用も問題ありません。
アウトドアで多用されるリュックサックも同様です。
相手に与える印象が大事なマナーの観点からも、カジュアルな印象を与えたくない堅いビジネスシーンではふさわしくないとされるでしょう。
通勤にトートバッグは問題ないが、取引先との商談やお客様対応の場ではNG、とされることもあるでしょう。
また、服装や鞄に寛容な会社もあれば、厳しい会社もあります。
サラリーマンなら、ビジネスシーンではその会社の顔として見られるわけですから、社内規定は守り、上司の意見に従うのがよいでしょう。
経営者なら自己判断となりますが、相手に不快感を与えず、自分が信頼に値すると評価されるような鞄を選びましょう。
しかし、スーツにもビジネストートは合います。
スーツ着用のビジネスマンは、以下のポイントを抑えてみましょう。
その他の素材だと、カジュアルすぎたりスポーティーな印象になってしまい、バランスが悪くなることも。
トートバッグはそれだけでカジュアルなイメージですので、スーツに合わせるには本革がベスト。
PUレザーなどの合皮だと、てかりが強かったり、安っぽい印象になってしまうものもあるので注意が必要です。
ポケット収納のファスナーや装飾が前面に多くついているものや、複数の色を使っているものはカジュアル感が強くなります。
できるだけシンプルなデザインがよいでしょう。
また、マチが広くなくスリムで四角いトートバッグなら、持ち手の長いブリーフケースのようになり、スーツにも合わせやすくなります。
ビジネスシーンで床に置いたトートバッグがだらしなく倒れてしまうのは避けたいところ。
硬めの素材でしっかり自立するものを選びましょう。
また、底鋲(そこびょう)があると、バッグの底が汚れにくく安定感が増します。
きっちり感が増し、よりビジネスマンに適したバッグともなるので、底鋲のあるものがおすすめです。
ビジネスバッグは重要な書類を収納するものです。
「バッグの中をのぞいたら大切な情報が見えてしまった」「中身が飛び出してしまった」「紛失してしまった」という事のないように、ファスナー付きのものを選びましょう。
トートバッグにはファスナー以外の開口部もありますが、スーツに合わせるにはよりきっちりした印象のファスナーがおすすめです。
スーツの着こなしでよく言われるのは、ベルトと靴を同色にすること。
ここでバッグも同じ色を選んでおくと、スーツやネクタイ、シャツの色に左右されず安定したコーディネートができるので楽ですね。
スーツのボタンをとめてベルトが見えない時でも、靴とバッグの色で統一感のあるコーディネートになり素敵です。
また、スーツと同一、もしくは同系色を選ぶのもおすすめ。
ネイビーのスーツにネイビーのトート、グレーのスーツにブラックのトートなどでバランスの良い着こなしとなります。
「同じでは地味すぎる」「もう少しおしゃれ感を出したい」という場合には、ネクタイやシャツに違う色をもってきたり、以下のような2色使いのトートバッグを選ぶとよいでしょう。
なお、スーツに合うバッグ選びについては以下の記事にも詳しくふれています。
もっと知りたい方は参考にしてみてください。
◆ビジネスシーンで活躍する「スーツに合うバッグ」の特徴と選び方のポイント
次は、ビジネスマンなら誰でも知っていたい、ビジネスカジュアルからフォーマルまであらゆる場面でのトートバッグ選びを解説していきます。
素材によってバッグのイメージが大きく異なり、カジュアル性は、布>ナイロン・フェイクレザー>レザーの順に低くなります。
どれも十分な強度はありますが、耐久性はレザーが高く、最も長持ちします。
ただ、レザーは他の素材より重く、水に弱いなど、取り扱いにも注意が必要です。
スーツにはレザーがベストですが、ノーネクタイのオフィスならどれを選んでも問題ありません。
オフィスの雰囲気にあった素材のものを選びましょう。
スーツに合わせやすいシンプルなものから、カラフルなもの、底面より開口部が広いかご状のものからスリムで四角いブリーフケース状のものなど様々です。
また、横長のほか、電車内で邪魔になりにくい縦長のものもあり、ベルトをつけるとショルダーバッグになる2wayタイプのものもあります。
イメージも、デザインや色によってビジネスバッグらしいものから、カジュアルなものまでいろいろです。
ビジネストートなので、あまりカジュアルになりすぎず落ち着いたデザインが無難ですが、社風に合う範囲内で、自分の用途や好みも重視しながらコーディネートを楽しみましょう。
ビジネスマンのトートバッグの色が与える印象は次のようになっています。
色選びの参考にしてくださいね。
・ブラック…ビジネス向きの色、グレーなど薄い色のスーツを引き締める効果あり
・ネイビー…黒より軽く爽やかな印象、ネイビーのスーツと合わせると安定感がある
・ブラウン…靴やベルトを同色にすると紳士的に、落ち着いた印象
・グレー…黒やネイビーなど濃い色のスーツに合わせるとぬけ感が出ておしゃれ
床に置いた時に自立せず倒れてしまうトートバッグでは心配です。
素材が硬く、造りがしっかりしているもの、底鋲のついているもので自立するものを選びましょう。
トートバッグには、キャンバスバッグのように口が開きっぱなしになっているものも多くありますが、ビジネストートならちゃんと閉められるものを選びましょう。
営業職など取引先やお客様と会うことの多い人は、書類管理のためにも、だらしない印象を与えないためにも、ファスナーで開け閉めできるものがベストです。
その他、ビジネストートにはマグネットボタンやスナップボタン仕様のものもあります。
人に会うこともなく、すぐに開け閉めできて使いやすい方がいいというビジネスマンはそういうタイプのものを選ぶのもよいでしょう。
しかし、トートバッグの中には収納機能が充実していないものも。
急な電話に対応するなど、ビジネスバッグにはいざという時必要なものをさっと取り出せる機能性が求められます。
トートバッグであっても、書類のほか、パソコンやモバイルツール、書籍、傘、ペットボトルなど、それぞれをふさわしい場所に納められるものが理想です。
仕切りやポケットの配置・数をチェックして選びましょう。
ペン入れやキーフック、ペットボトル収納用の仕切りのある優れものもありますよ。
また、パソコンを持ち歩く人は、パソコン用スリーブやクッションの有無も鞄選びのポイントになるでしょう。
気に入ったトートバッグの収納が充実していなければ、バッグインバッグ(インナーバッグ)で対応してもよいですね。
縦横のサイズと共に、マチの広さもチェックします。
一般的な書類のサイズであるA4サイズ(210×297mm)が十分収納できるもので、自分の持ち物の量に応じたサイズを選びましょう。
特にパソコンを収納したい人は念入りに大きさをチェック。
パソコンはサイズもまちまちで意外に厚みもあります。
例えば、13インチのパソコンを収納したい場合、13インチとはパソコンの画面サイズを指すのであって、パソコン自体のサイズではないことに要注意です。
また、バッグのサイズは外寸を指しますので、実際に収納できるサイズはそれより小さく、ワンサイズ大きめのものを選ぶ必要があります。
13インチのパソコンは、メーカーにもよりますが、A4サイズと似たサイズであることが多いです。
そのため、収納できるトートバッグも比較的見つけやすいでしょう。
しかし、15インチのパソコンはB4サイズ(257×364mm)とほぼ同じでかなり大きい上、厚みもあります。
他の物の収納スペースを考えると、大容量サイズが必要となるでしょう。
ショルダー掛けのできる2wayバッグならよいですが、肩掛けしたい場合は十分な長さが必要です。
少し短めだと手提げ時にスマートなのでおすすめですが、冬などコートを着込むと肩掛けできないほど短いものでは役に立ちません。
腕周りの太さにもよるので一概には言えませんが、50cm~60cmぐらいの長さがあるとよいでしょう。
また、持ち手の長さではなく、持ち手上がり何cmかで表している商品もあります。
その場合、約20cm以上で同様の長さになります。
人気の理由にも触れていますので、ビジネストート選びの参考にしてくださいね。
1位はハンドルや底板に本革、ボディ部分には「牛床革」を使ったトートバッグ。
「牛床革」とは表面に塗装加工を施した牛革です。
牛革の耐久性を持ちつつ、水にも強く軽量かつ手入れが楽なので、非常に使いやすくなっています。
2色使いはカジュアルな装いにも合わせやすい反面、硬めの素材にスリムなフォルムはブリーフケース風で、スーツとの相性も抜群です。
牛革なのに汎用性・機能性が高く使いやすい。
価格も手頃なのでコスパの良さも人気となっています。
2位はシンプルなデザインで、オンオフ両使いが可能な大容量トートバッグ。
B4サイズも収納可能なうえ、3層式セパレート構造で整理整頓が便利に。
出張や荷物の多いビジネスマンにおすすめです。
素材は革ではなくPUレザーですが、安物に見えない色・艶・質感が人気の秘密となっています。
9色のカラーバリエーションから選べます。
3位は落ち着いた光沢と上品なマット感を持つ、高級感ある本革の大容量トートです。
ファスナーポケットや小物ポケットは充実していますが、仕切りはなく間口が大きいので多くの荷物を入れられます。
開口部は、ファスナータイプとマグネットタイプから選択可能。
カラーもブラック・ダークブラウン・ネイビー・キャメル・レッドから選べ、柔らかな質感があるので女性にもおすすめです。
4位はマットで柔らかい本革の、同系色グラデーションがおしゃれなトートバッグ。
ブラック・ブラウン・ネイビー・グレイから選べます。
外側のポケット以外にも小物ポケットや13インチのパソコンホルダーがあり、使い勝手が抜群。
グラデや革の質感が印象的なのに、落ち着いたシンプルなデザインなので、スーツにも合わせられます。
5位は、牛本革とスエードのコントラストが贅沢なトートバッグです。
ビジネスでもカジュアルでも、また男性でも女性でも使えるデザインは落ち着いているのにおしゃれな雰囲気があります。
さらに、サイドのスナップボタンで形を変えられ、違った印象にも。
また、開口部の留め金であるドイツホックは、アクセントにもなり、開けやすく便利でもあります。
6位は高級なイタリアンレザーを用いた重厚感のあるエレガントなトートバッグ。
「トスカーナの景観を持ち歩く」をコンセプトに丁寧に作っています。
鞄の内布やハンドル部分のステッチはトスカーナグリーンで、美しいアクセントに。
まさにトスカーナの豊かな田園風景を持ち歩いている気分になれますよ。
しっかりした本革で、ブラック・ブラウンともにビジネスマンのスーツにしっくり馴染みます。
7位は2位のPUレザートートの本革バージョンです。
B4サイズにも対応しており、3層に仕切りがあるため使いやすさも抜群。
肩掛けスタイルとしても使えます。
その上PUレザーより耐久性も高く、本革の艶感や質感も楽しめます。
色は使いやすいスタンダードな5色から選べますよ。
8位は銀付きレザーにセミベジタブルタンニング加工を施した大人の本革トート。
硬い質感、力強くクールなデザインは、知性溢れる大人の男にぴったり。
本革ならではのブラックの艶が美しく、経年変化も期待できる一品です。
スーツ着用のビジネスマンは、
・素材は革
・カジュアルすぎないデザイン
・自立する
・ファスナー付き
・スーツや靴・ベルトと同色、もしくは同系色
というポイントを抑えると、スーツに合うトートバッグを選べます。
また、ビジネストートを選ぶ時は、「素材」「デザイン・色」「自立するもの」「開口部のタイプ」「機能性」「大きさ」「ハンドルの長さ」を基準に、自分に合ったものを選びましょう。
TRANSICでは、ビジネストートを含む高品質のビジネスバッグ・財布を豊富に取り揃えています。
バッグや財布をお探しの際は商品をご覧いただけますと幸いです。
しかし、スーツやビジネスシーンに合わないトートバッグを選んでいませんか?
カジュアル場面では、アクセントとして一風変わったアイテムを合わせるのもおしゃれですが、ビジネスシーンでは信用問題になりかねないことも。
その上、メンズのビジネストートは海外ではあまり見られない難しいアイテムです。
「そもそもビジネスマンのトートバッグって大丈夫なのか?」
「スーツに合うビジネストートってどんなのだろう?」
「みんなはどんなトートバッグを買っているのか?」
という疑問のある人は、ぜひ最後まで読んでいただければ、と思います。
本記事では自分らしく自由に働く人のためのメンズビジネスバッグのECショップ「TRANSIC」の店長である私、山形が、スーツに合うトートバッグから、よりカジュアルなビジネストートまで、選び方や売れ筋商品についてご紹介していきます。
ビジネスマンがトートバッグを使うのはおかしい?
ビジネストートは従来のビジネスシーンではなかった比較的新しいアイテム。それゆえ、親や上司にあたる年代層からの「違和感がある」という意見も多く聞かれます。
しかし、「手提げのブリーフケースでは容量が足りない」「手がふさがってしまい不便」というビジネスマンにとって、トートバッグは使い勝手がよく、とても重宝するアイテムです。
さらに、クール・ビズ、ウォーム・ビズをきっかけとした、企業の服装規定の多様化に伴い、ビジネスカジュアルも一般に普及。
ビジネスマンのトートバッグやリュックの使用も今では一般的となっています。
オフィスカジュアル、ビジネスカジュアルをドレスコードとする会社では、男性のトートバッグ使用も問題ありません。
ビジネストートはカジュアルと判断される場合も
ただ、トートバッグは、もともとはキャンプなどで水を運ぶためのバッグだったこともあり、カジュアルな印象が強くあります。アウトドアで多用されるリュックサックも同様です。
相手に与える印象が大事なマナーの観点からも、カジュアルな印象を与えたくない堅いビジネスシーンではふさわしくないとされるでしょう。
社風に合った鞄選びが重要
ビジネスで適した鞄は、業種や会社によって大きく異なります。通勤にトートバッグは問題ないが、取引先との商談やお客様対応の場ではNG、とされることもあるでしょう。
また、服装や鞄に寛容な会社もあれば、厳しい会社もあります。
サラリーマンなら、ビジネスシーンではその会社の顔として見られるわけですから、社内規定は守り、上司の意見に従うのがよいでしょう。
経営者なら自己判断となりますが、相手に不快感を与えず、自分が信頼に値すると評価されるような鞄を選びましょう。
スーツに合うビジネストートで抑えるべきポイント5つ
トートバッグはカジュアルなイメージが強く、ジャケパンスタイルなどのビジネスカジュアルに合わせやすいですね。しかし、スーツにもビジネストートは合います。
スーツ着用のビジネスマンは、以下のポイントを抑えてみましょう。
1. 素材はレザーがベスト
重厚できっちりした印象を与えるスーツには、同じく落ち着いて品のあるレザーバッグが最もよく合います。その他の素材だと、カジュアルすぎたりスポーティーな印象になってしまい、バランスが悪くなることも。
トートバッグはそれだけでカジュアルなイメージですので、スーツに合わせるには本革がベスト。
PUレザーなどの合皮だと、てかりが強かったり、安っぽい印象になってしまうものもあるので注意が必要です。
2. カジュアルすぎないデザイン
デザインについても、カジュアルすぎるものはスーツに合いません。ポケット収納のファスナーや装飾が前面に多くついているものや、複数の色を使っているものはカジュアル感が強くなります。
できるだけシンプルなデザインがよいでしょう。
また、マチが広くなくスリムで四角いトートバッグなら、持ち手の長いブリーフケースのようになり、スーツにも合わせやすくなります。
3. 底鋲があり、自立するもの
スーツに合わせるには、しっかりとした造りであることも重要です。ビジネスシーンで床に置いたトートバッグがだらしなく倒れてしまうのは避けたいところ。
硬めの素材でしっかり自立するものを選びましょう。
また、底鋲(そこびょう)があると、バッグの底が汚れにくく安定感が増します。
きっちり感が増し、よりビジネスマンに適したバッグともなるので、底鋲のあるものがおすすめです。
4. ファスナー付きのもの
そして、外してはいけないポイントに、開口部がファスナーで開け閉めできるものを選ぶという点もあげられます。ビジネスバッグは重要な書類を収納するものです。
「バッグの中をのぞいたら大切な情報が見えてしまった」「中身が飛び出してしまった」「紛失してしまった」という事のないように、ファスナー付きのものを選びましょう。
トートバッグにはファスナー以外の開口部もありますが、スーツに合わせるにはよりきっちりした印象のファスナーがおすすめです。
5. スーツもしくはベルトや靴と同じ色をチョイス
スーツに合うトートバッグの色についてはどうでしょう?スーツの着こなしでよく言われるのは、ベルトと靴を同色にすること。
ここでバッグも同じ色を選んでおくと、スーツやネクタイ、シャツの色に左右されず安定したコーディネートができるので楽ですね。
スーツのボタンをとめてベルトが見えない時でも、靴とバッグの色で統一感のあるコーディネートになり素敵です。
また、スーツと同一、もしくは同系色を選ぶのもおすすめ。
ネイビーのスーツにネイビーのトート、グレーのスーツにブラックのトートなどでバランスの良い着こなしとなります。
「同じでは地味すぎる」「もう少しおしゃれ感を出したい」という場合には、ネクタイやシャツに違う色をもってきたり、以下のような2色使いのトートバッグを選ぶとよいでしょう。
なお、スーツに合うバッグ選びについては以下の記事にも詳しくふれています。
もっと知りたい方は参考にしてみてください。
◆ビジネスシーンで活躍する「スーツに合うバッグ」の特徴と選び方のポイント
ビジネスマンのトートバッグの選び方(カジュアルからフォーマルまで)
比較的フォーマルなスーツスタイルに合うトートバッグ選びについて述べてきました。次は、ビジネスマンなら誰でも知っていたい、ビジネスカジュアルからフォーマルまであらゆる場面でのトートバッグ選びを解説していきます。
素材で選ぶ
トートバッグは、綿や麻などのキャンバス地・ナイロン・フェイクレザー・牛革・馬革など、様々な素材で作られています。素材によってバッグのイメージが大きく異なり、カジュアル性は、布>ナイロン・フェイクレザー>レザーの順に低くなります。
どれも十分な強度はありますが、耐久性はレザーが高く、最も長持ちします。
ただ、レザーは他の素材より重く、水に弱いなど、取り扱いにも注意が必要です。
スーツにはレザーがベストですが、ノーネクタイのオフィスならどれを選んでも問題ありません。
オフィスの雰囲気にあった素材のものを選びましょう。
デザイン・色で選ぶ
トートバッグのデザインも千差万別。スーツに合わせやすいシンプルなものから、カラフルなもの、底面より開口部が広いかご状のものからスリムで四角いブリーフケース状のものなど様々です。
また、横長のほか、電車内で邪魔になりにくい縦長のものもあり、ベルトをつけるとショルダーバッグになる2wayタイプのものもあります。
イメージも、デザインや色によってビジネスバッグらしいものから、カジュアルなものまでいろいろです。
ビジネストートなので、あまりカジュアルになりすぎず落ち着いたデザインが無難ですが、社風に合う範囲内で、自分の用途や好みも重視しながらコーディネートを楽しみましょう。
ビジネスマンのトートバッグの色が与える印象は次のようになっています。
色選びの参考にしてくださいね。
・ブラック…ビジネス向きの色、グレーなど薄い色のスーツを引き締める効果あり
・ネイビー…黒より軽く爽やかな印象、ネイビーのスーツと合わせると安定感がある
・ブラウン…靴やベルトを同色にすると紳士的に、落ち着いた印象
・グレー…黒やネイビーなど濃い色のスーツに合わせるとぬけ感が出ておしゃれ
自立するものを選ぶ
ビジネストートはビジネスバッグなので、パソコンや重要書類を入れることも多いですね。床に置いた時に自立せず倒れてしまうトートバッグでは心配です。
素材が硬く、造りがしっかりしているもの、底鋲のついているもので自立するものを選びましょう。
開口部のタイプで選ぶ
トートバッグのメリットは取り出し口が広く、必要なものをすぐに取り出せること。トートバッグには、キャンバスバッグのように口が開きっぱなしになっているものも多くありますが、ビジネストートならちゃんと閉められるものを選びましょう。
営業職など取引先やお客様と会うことの多い人は、書類管理のためにも、だらしない印象を与えないためにも、ファスナーで開け閉めできるものがベストです。
その他、ビジネストートにはマグネットボタンやスナップボタン仕様のものもあります。
人に会うこともなく、すぐに開け閉めできて使いやすい方がいいというビジネスマンはそういうタイプのものを選ぶのもよいでしょう。
機能性で選ぶ
トートバッグはブリーフケースより収納力が高いのが魅力です。しかし、トートバッグの中には収納機能が充実していないものも。
急な電話に対応するなど、ビジネスバッグにはいざという時必要なものをさっと取り出せる機能性が求められます。
トートバッグであっても、書類のほか、パソコンやモバイルツール、書籍、傘、ペットボトルなど、それぞれをふさわしい場所に納められるものが理想です。
仕切りやポケットの配置・数をチェックして選びましょう。
ペン入れやキーフック、ペットボトル収納用の仕切りのある優れものもありますよ。
また、パソコンを持ち歩く人は、パソコン用スリーブやクッションの有無も鞄選びのポイントになるでしょう。
気に入ったトートバッグの収納が充実していなければ、バッグインバッグ(インナーバッグ)で対応してもよいですね。
大きさで選ぶ
トートバッグ選びでは、大きさも重要。縦横のサイズと共に、マチの広さもチェックします。
一般的な書類のサイズであるA4サイズ(210×297mm)が十分収納できるもので、自分の持ち物の量に応じたサイズを選びましょう。
特にパソコンを収納したい人は念入りに大きさをチェック。
パソコンはサイズもまちまちで意外に厚みもあります。
例えば、13インチのパソコンを収納したい場合、13インチとはパソコンの画面サイズを指すのであって、パソコン自体のサイズではないことに要注意です。
また、バッグのサイズは外寸を指しますので、実際に収納できるサイズはそれより小さく、ワンサイズ大きめのものを選ぶ必要があります。
13インチのパソコンは、メーカーにもよりますが、A4サイズと似たサイズであることが多いです。
そのため、収納できるトートバッグも比較的見つけやすいでしょう。
しかし、15インチのパソコンはB4サイズ(257×364mm)とほぼ同じでかなり大きい上、厚みもあります。
他の物の収納スペースを考えると、大容量サイズが必要となるでしょう。
ハンドルの長さで選ぶ
トートバッグの持ち味でもあるハンドルの長さも重要なポイント。ショルダー掛けのできる2wayバッグならよいですが、肩掛けしたい場合は十分な長さが必要です。
少し短めだと手提げ時にスマートなのでおすすめですが、冬などコートを着込むと肩掛けできないほど短いものでは役に立ちません。
腕周りの太さにもよるので一概には言えませんが、50cm~60cmぐらいの長さがあるとよいでしょう。
また、持ち手の長さではなく、持ち手上がり何cmかで表している商品もあります。
その場合、約20cm以上で同様の長さになります。
ビジネスマンに人気の売れ筋トートバッグランキング
それでは最後に、TRANSICでビジネスマンに人気の、売れ筋トートバッグをランキングでご紹介します。人気の理由にも触れていますので、ビジネストート選びの参考にしてくださいね。
1位 : 使いやすさNo1!コスパの良い「本革×牛床革」トート
1位はハンドルや底板に本革、ボディ部分には「牛床革」を使ったトートバッグ。
「牛床革」とは表面に塗装加工を施した牛革です。
牛革の耐久性を持ちつつ、水にも強く軽量かつ手入れが楽なので、非常に使いやすくなっています。
2色使いはカジュアルな装いにも合わせやすい反面、硬めの素材にスリムなフォルムはブリーフケース風で、スーツとの相性も抜群です。
牛革なのに汎用性・機能性が高く使いやすい。
価格も手頃なのでコスパの良さも人気となっています。
2位 : カラーバリエーション豊富、シンプルなPUレザートート
2位はシンプルなデザインで、オンオフ両使いが可能な大容量トートバッグ。
B4サイズも収納可能なうえ、3層式セパレート構造で整理整頓が便利に。
出張や荷物の多いビジネスマンにおすすめです。
素材は革ではなくPUレザーですが、安物に見えない色・艶・質感が人気の秘密となっています。
9色のカラーバリエーションから選べます。
3位 : 開口部のタイプが選べる、本革大容量トート
3位は落ち着いた光沢と上品なマット感を持つ、高級感ある本革の大容量トートです。
ファスナーポケットや小物ポケットは充実していますが、仕切りはなく間口が大きいので多くの荷物を入れられます。
開口部は、ファスナータイプとマグネットタイプから選択可能。
カラーもブラック・ダークブラウン・ネイビー・キャメル・レッドから選べ、柔らかな質感があるので女性にもおすすめです。
4位 : 本革のグラデがおしゃれ!優しい印象のトートバッグ
4位はマットで柔らかい本革の、同系色グラデーションがおしゃれなトートバッグ。
ブラック・ブラウン・ネイビー・グレイから選べます。
外側のポケット以外にも小物ポケットや13インチのパソコンホルダーがあり、使い勝手が抜群。
グラデや革の質感が印象的なのに、落ち着いたシンプルなデザインなので、スーツにも合わせられます。
5位 : 牛革とスエード地とのコントラストが個性的なトート
5位は、牛本革とスエードのコントラストが贅沢なトートバッグです。
ビジネスでもカジュアルでも、また男性でも女性でも使えるデザインは落ち着いているのにおしゃれな雰囲気があります。
さらに、サイドのスナップボタンで形を変えられ、違った印象にも。
また、開口部の留め金であるドイツホックは、アクセントにもなり、開けやすく便利でもあります。
6位 : エレガントなデザインのイタリア本革トート
6位は高級なイタリアンレザーを用いた重厚感のあるエレガントなトートバッグ。
「トスカーナの景観を持ち歩く」をコンセプトに丁寧に作っています。
鞄の内布やハンドル部分のステッチはトスカーナグリーンで、美しいアクセントに。
まさにトスカーナの豊かな田園風景を持ち歩いている気分になれますよ。
しっかりした本革で、ブラック・ブラウンともにビジネスマンのスーツにしっくり馴染みます。
7位 : 収納力の高いシンプルな本革トート
7位は2位のPUレザートートの本革バージョンです。
B4サイズにも対応しており、3層に仕切りがあるため使いやすさも抜群。
肩掛けスタイルとしても使えます。
その上PUレザーより耐久性も高く、本革の艶感や質感も楽しめます。
色は使いやすいスタンダードな5色から選べますよ。
8位 : クールな大人の牛革ブラックトート
8位は銀付きレザーにセミベジタブルタンニング加工を施した大人の本革トート。
硬い質感、力強くクールなデザインは、知性溢れる大人の男にぴったり。
本革ならではのブラックの艶が美しく、経年変化も期待できる一品です。
まとめ
ビジネスマンのトートバッグについて、スーツに合うトートバッグのポイントや、ビジネストートの選び方を解説、人気の売れ筋商品の紹介までおこないました。スーツ着用のビジネスマンは、
・素材は革
・カジュアルすぎないデザイン
・自立する
・ファスナー付き
・スーツや靴・ベルトと同色、もしくは同系色
というポイントを抑えると、スーツに合うトートバッグを選べます。
また、ビジネストートを選ぶ時は、「素材」「デザイン・色」「自立するもの」「開口部のタイプ」「機能性」「大きさ」「ハンドルの長さ」を基準に、自分に合ったものを選びましょう。
TRANSICでは、ビジネストートを含む高品質のビジネスバッグ・財布を豊富に取り揃えています。
バッグや財布をお探しの際は商品をご覧いただけますと幸いです。