ビジネスで使える名刺入れの選び方とおすすめブランド

ビジネスマンが名刺を渡している画像

「社会人の顔」とも言われている名刺。
日本のビジネスシーンにおいて名刺は欠かせません。

サラリーマンはもちろんのこと、フリーランスなど個人でビジネスをやっている方であれば、名刺のデザイン一つで新しい仕事が決まったりすることも多々あります。
そんな大切な名刺交換の場において重宝されるのが「名刺入れ」です。

“ビジネスマンの第一印象”といっても過言ではない名刺入れは、まずこだわるべきアイテムではないでしょうか。
今回は、ビジネスで使える名刺入れの基本について解説します。


絶対に押さえておきたい!名刺入れを選ぶポイント

色違いの名刺入れの画像まずは、名刺入れを選ぶとき「絶対に押さえておきたいポイント」を紹介しましょう。

Point 1. シンプルイズベスト

一番初めに、最も大切なポイントですが、名刺入れは「シンプルイズベスト」です。
「コテコテのブランド柄」、「カジュアルデザイン系」などはNGと考えましょう。

どのビジネスアイテムでも「いかにもブランド」な柄はあまりウケがいいものではありませんが、ネクタイやバッグと違い、第一印象の決め手とまで言われる名刺入れではとくに避けるのが良いでしょう。

他にも、シンプルイズベストと言っても、カジュアルすぎるプラスチック製の名刺ケースや、アルミ製の名刺ケースもビジネスシーンには不向きです。

「若そう」「派手そう」「安そう」を避けた、シンプルで質の良い名刺入れを選んで好印象を与えましょう。

Point 2. シックなカラーがベター

色もできるだけシックなものが良いです。
無難に、黒・紺・茶

この辺りの色であれば、年齢も問わず、流行り廃れもなく使用できます。
急な喪の時などにも違和感なく使えるのが便利ですね。

ですが、カラーは素材やデザインによってはそこまで無難なものを選ばずとも少々遊べます。
たとえば高級感あるコードバンの名刺入れ。
エンジやグリーン、ライトブランなど遊びのきいた色の革でも、ツルッとした光沢感が映えてよりスッキリとオシャレに見えます。

カラーは会社の風紀や自分の持っているアイテムとあわせて選んでみましょう。

Point 3. 多収納ではなく専用のものを

最近増えてきているのが、名刺以外にも色々なものを収納出来る名刺入れ。
便利ではありますが、財布や手帳のようなものから名刺を取り出し取引先に渡すのはちょっと不格好ですよね。

ビジネスマナーとしても、頂いた名刺をテーブルに置く際は、自分の名刺ケースの上に置いておく事が礼儀です。
多収納のケースは相応しくありませんので、名刺入れは名刺入れ専用のものを用意しましょう。

Point 4. 収納枚数かデザインか

名刺を選ぶポイントとして迷うのが「収納枚数かデザインか」
底部分に「マチ」がないものは、収納性が少ないので少々不便なときもあります。

ですが、収納枚数にさほどこだわらない人であれば、「マチ」が大きくないデザインの革ケースなどはシンプルでオススメです。
自分の名刺の使用頻度を考え、マチありかなしかを選択しましょう。


ポイントを押さえたオススメ名刺入れ!

以上のポイントを押さえたビジネスで使えるオススメ名刺入れをご紹介します。

VANTAS

VANTASの本革名刺入れの画像

熟成された大人のレザーを提案するGOLDMEN「VANTASシリーズ」の名刺入れ。
「植物タンニンなめし」された皮革は、イタリア伝統の技術が生んだ熟成されたレザー。
頑丈で丁寧な作りながら購入しやすい価格の「VANTASシリーズ」は、一つ目の名刺入れにぴったりです。

●公式サイト:https://transic.myshopify.com/collections/vantas/products/g-va102
●価格:5,940円(税込み)

BOLDRINI

BOLDRINIの本革名刺入れの画像

シンプルでスタイリッシュな見た目と、昔ながらの手作りの良さが見事に融合するBOLDRINIの名刺入れ
流行に左右されないデザインがオススメです。

●公式サイト:https://transic.myshopify.com/collections/boldrini-selleria/products/cc-bd5601
●価格:13,200円(税込み)

BVLGARI

BVLGARIの名刺入れの画像

シンプルで高級感のある、名刺入れに最適なブランド「BVLGARI」
グレインカーフレザーを使用したビジネスマンに間違いないカードホルダーです。

●公式サイト: http://www.bulgari.com
●価格帯: 30,000円~

DUNHILL

DUNHILLの名刺入れの画像

ブランドの中でも、悪目立ちするブランド柄でなく品のいいワンポイント。
男のビジネスマンに欠かせないDUNHILLの名刺入れです。

●公式サイト: https://www.dunhill.com/jp
●価格帯: 20,000円~

CYPRIS

キプリスの名刺入れの画像

日本の伝統技術にこだわり続けたモルフォ社のオリジナルブランド「キプリス」
日本ならではの上質なモノづくりが追求された革小物。
手間ひまかけたハンドメイドながら、安価なものから揃えられたラインナップも魅力。

●公式サイト: http://basic.cypris.co.jp/
●価格帯: 10,000円~


まとめ

できるビジネスマンであればあるほど、持っている名刺ケース一つで相手の人物像を見抜いてしまうこともあります。
第一印象でつまづかず、できるだけ相手に良い印象を持ってもらうためにも、名刺入れはキチンとしたものを選びましょう。

 




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