BLOG

革製品の色あせを防ぐ方法とは

色褪せを防ぐ方法

 

革製品は使い込むほどに味が出ます。
年月と共に少しずつ表情が変わり、その味わいが楽しめます。少しずつ緩やかに色が褪せていくのは革の運命。年をとらない人間はいないのと同じです。
しかし、年月を経ても味わいある美しさを保つことは可能です。人がそうであるように、革もメンテナンス次第で不要な色褪せを防ぐことができます。

色褪せとは?

年月の経過により、もともとの布や塗料の色合いから鮮やかさが失われ、色が薄くぼけたようになること。革製品の場合、製品自体が劣化してしまうだけではなく、洋服への色移りを起こす場合もあります。

色褪せはなぜ起こる?

革に含まれる染料や顔料が他の繊維素材や革に移ることによって起こります。これは雨や汗などで洋服や製品そのものが濡れている場合には特に起こりやすくなるので注意が必要です。

色褪せを防ぐには「水を避ける」

汗や雨、湿気を避ける

革製品は水分を含みやすい性質があり、水に弱い素材です。水分から守ることができれば、色褪せの大きな予防になります。雨や汗、保管時の湿度などに注意して使用しましょう。もし、雨など水に濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で叩くように水分を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しします。色褪せ防止には、応急処置も重要です。

色落ち防止・防水スプレーの使用と保管場所について

日常使いでの水分の吸収を防ぐためには、防水スプレーが有効です。また、色褪せは直射日光によっても起こるので、色落ち防止のスプレーも併用すれば、色褪せ予防に効果的です。このようなことから革製品の保管は、風通しが良く、直射日光の当たらない場所がベストと言えます。風通しが良くても、定期的に取り出してメンテナンスしてくださいね。より長持ちしますよ。

【スプレー使用時の注意点】
皮革の風合いや感触、機能性を損なうことなく、色落ち、変退色を防止することができるので、スプレーでの予防はおすすめです。色落ちの激しい革や塗装膜が薄くスプレーの吸収が早い革は1回ずつ乾燥させながら3~4回程かけると十分な効果が得られます。使用前には必ず布やブラシで汚れを落とし、製品から30~40cm程度離して全体にまんべんなくスプレーしてください。

それでも色褪せが起きてしまったら…

カラー補修クリームを使えば自分で補修することができます。浸透力が非常に高く、すぐに乾燥するため他の物へ色移りがなく、お手入れも簡単です。靴やバッグだけでなくソファーなどあらゆる革製品に使用することができるタイプのものもあります。

(まとめ)
正しいメンテナンスで、”色褪せ”は経年変化として楽しむことができます。スプレーやクリームなどをうまく利用し、あなたの大切なレザーを色褪せから守ってください。長いお付き合いが”味”を生み出します。


ブリオ レザーコンディショニングクリーム(CL10002)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

SHARE