体験から学んだ、感じたこと。

こんにちはTRANSIC MDの小寺です。

2022年が始まって早くも3ヶ月、1クォーターが終わりました。
時が経つことを年々速く感じていますが、この調子で今年もあっという間に過ぎていくんだろうか、と焦る今日この頃です。

さて、4月といえば新生活。
街を見るとコロナ禍の規制も少しずつ解除され、入社式や歓迎会など賑やかな集まりも増えてきました。

その一方で今年に入り世界情勢は大きく動き、海外取引については輸送方法や遅延状況、生産進行具合までもが見積もっていた通りには行かない状況がまだ続いています。

それに加えて燃料問題。
日々高騰する燃料に今後の物価変動がどう影響するのか、予見しようにもなかなか見えてきません。

そんな中、私が体験したことで改めて気付かされたことについてお話しします。


当たり前の日常を失う不安

パソコンとタブレットを操作する女性先日、3月16日夜、福島県沖で震度6強の地震がありました。
ちょうど私は寝るところだったのですが、あれ?地震?と起き上がった時、家の電気が消えました。

停電です。
その後、大きな揺れがきて真っ暗闇の中リビングに移動し、テレビが倒れないように支えていたのですが、足がガクガクと震え、逃げるどころか1歩も動けない状況。

揺れが収まっても家は停電したまま、真っ暗闇です。
スマホの懐中電灯機能で手元を照らし、家にあった懐中電灯と蝋燭を探し出し、なんとか家の中がぼんやり明るくなりました。

状況を確認するため、テレビをつけよう、ネットを見ようとしたのですが、電気が切れているため、家のWi-Fiがつかず、スマホで検索のみ。
いつ停電が戻るかわからない状況の中、スマホの電源を消費しないため、最低限の使用に絞りました。

自分の置かれている状況がわからなく不安になる一方で、電気がないとこんなにも何もできないのか、と唖然としました。

明日になって朝が来れば、自然と光は戻りますが、電気が戻らないと仕事も全くできません。
パソコンの充電はされていても、インターネットが繋がらないので、何も動きません。

普段、スマホや、タブレット、パソコンの電源は、電気が切れた時のために、できるだけ充電を心がけていましたが、「電気が切れれば、Wi-Fiも切れる」ということを見逃していました。

何もやることがないので、寝るしかなかったのですが、不安で眠れません
数時間後、なんとなく外が明るいのを感じ、電気を確認すると、ついた時の安心感と喜び!

改めて電気が生活に占める重要性に気がついた一件でした。
電気がないとこんなにも不便な生活になり、情報も限られ、不安に駆られるのか、と。

自分がこのような状況に置かれて初めて気がつきました。


当事者が抱える現実は、人々の“想像”を超えている。

すれ違うスマホを持った二人の男性インターネットが発達した今、10年前よりも世界が身近に感じるようになりました。
コミュニケーション方法もたくさんあり、コンタクトも簡単です。

それでも遠く離れているお互いが、お互いの状況をどこまで身近に感じて、理解できているか、というと、想像と現実は違う、と感じた小寺でした。